田中屋せんべい総本家　進化するお茶うけ - なれないオフィスをぶん殴る

どうも、ぷりちゃんです。

かくいうわたし、ブレイクタイムが大好きです。

緑茶、紅茶、ウーロン茶、ハーブ、コーヒーetc・・・

全部好きです。

どれか一つに絞れない人間なんですね。

そんなわたしがどんなお茶にもあう！と感動したお菓子があったので紹介します。

田中屋せんべい総本家　みそ入り大垣せんべい

創業安政六年の老舗のおせんべいやさんです。
出会いは最近。たまたま通りかかった百貨店催事場でした。

今の季節ならチョコレートが注目されがちななか、

おせんべいにひかれちゃったんですわたし。まさに運命の出会い。

キャラメル＋みそ　味の組み合わせに驚く

キャラメル＋味噌。あまり味のイメージがつかないと思います。

わたしも最初はイメージがつかなかったのですが、

6代目に試食をいただき、一口。

えっ・・・すごくおいしい・・・

静かなるおいしいでした。

こってりラーメンのようながつんとしたうまさというよりは

どことなくかむほどにじんわり感じるおいしさ・・・

なんといっても上に乗っているキャラメルの甘みが

せんべいの香ばしさと絶妙にマッチ。

みそ入り大垣せんべいはかなり固め＋水分少な目系煎餅なのですが

それに負けないぐらいキャラメル層もしっかり水分を飛ばして作られている印象。

キャラメルは歯につくのでは?と思われるかもしれませんが、

せんべいと同様に非常にはぎれが良く歯にもつきにくかったです。

少量の塩をきかせてあるのが味のアクセントにもなり深い味わいをかもしていました。

店主もいい人でした

このまつほ。6代目店主が作ったそう。(パンフレット参照)

時代に合わせて商品を作り替えていくという部分にたどり着く人は多いと思うのですが、この商品の味の完成度を出すのは食べ物に対する情熱がないと無理だと思いました。

若い人にも知ってほしい。このおいしさ。

いろいろ試しましたが、コーヒーにも合うおせんべいです。

興味がある方はぜひたべてみてください。